ディスプレイ広告について

広告掲載順位

広告の掲載順位は「広告ランク」が高いものが上位になる。
「広告ランク」=「入札価格」×「広告の品質(クリック率など)」
※リスティング広告と一緒。

DSP

Demand-Side Platformのこと。
複数のアドネットワークにいっぺんに出向できるシステム。
後述の「GDN」「YDN」もDSPの一つ(そうではない意見もある)。

GDN

Google Display NewWorkのこと。
Google検索、関連サイト(YouTubeなど)、パートナーサイト(ニュース、ブログなど)に広告掲載が可能。
テキスト広告、バナー広告、動画広告の配信ができる。
配信手法は色々ある。詳細(一部)は以下から。

リマーケティング

あるページを訪れたユーザーに対してGDN上で広告を配信する。
ユーザーにはどんなサイト、ページを訪れても広告が目につく状態になる。
(流行ってる商品、サービスなのかな?と思うかもしれない)
YDNのリターゲティングも同じ。

類似ユーザターゲティング

リマーケティングと似てるが対象ページに訪れたことがないユーザーに配信する。
ユーザーの(GDN上の)利用状況を分析して既存顧客と同じ行動をしていると判断したユーザーが対象。
※リマーケティングを実施していないとできない。

コンテンツターゲット

キーワードを登録してそのキーワードと関連性が高いGDNのサイトへ広告を配信する。キーワード登録量で配信ボリューム、サイトが変わる。
よりユーザーの求めている情報のサイト、ページに広告を配信できる。

デモグラフィックターゲティング

年齢、性別によるターゲティング。正確率は80~90%と高い。

プレースメントターゲット

GDNのサイトから配信したいサイトを指定できる。ターゲットユーザーが良く訪れるサイトが明確な場合に有効。

YDN

Yahoo Display NewWorkのこと。
配信手法は色々ある。詳細(一部)は以下から。

インタレストマッチ

閲覧中のサイトや閲覧履歴や検索キーワードなどに応じて配信する。

リターゲティング

GDNのリマーケティングと同じ。

GDNとYDNの違い

GDN YDN
必要なアカウント Gmail YahooビジネスID
掲載サイト ポータルやブログ Yahoo関連サイト
デバイス別の配信について 「広告」で配信デバイス設定 「広告グループ」で配信デバイス設定
配信オプション 有り 無し
バナーサイズ 7種類(YDNと同じ)+GDN独自サイズ 7種類

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする